なるべくお金をかけない、あるものを使う

片付けをしていると、お掃除便利グッズとか電動工具とかいろいろなものが欲しくなってしまいます。自分は物事を始めるときに、スタイルから入るたちなので余計そうかもしれません。片付けの事を考えるとき、あれがあった方が便利だよなあ、とよく考えます。

実は、片付けで出てきた不用品をオークションなどで売れば多少は小遣いが入るかな、そしたら何か片付けに役立つものでも買おうかな、と思っていました。

でも、家の中の不用品をざっと眺めたところ、金になるものはほぼありません。本なんて二束三文だし、古いプレステのソフトも１００円とか、そういうレベル。梱包発送する労力を考えたら捨てたほうがましなものばかりです。

不用品が金にならないなら、なるべく金をかけず片付けもよう。そう考えています。例えば庭木の枝を切る電動ノコギリ。マキタのいいやつが欲しいなあ、と思うんですけど、自宅には既に中華性の安い電動ノコがあります。ザクザク切れるものではないですが、全く切れな程ポンコツじゃない。普通のノコギリで切るよりは効率は良い。だったらこいつを壊れるまで使おう。壊れてからマキタのやつを買えばいい、って考えます。

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もちろん、どうしても必要なものは買うのをためらいません。ここに収納棚が欲しいな、と思えば買って組み立てて設置します。

でも、掃除道具も収納も、基本はあるものを使う。無駄に買ったりはしない。こういうポリシーで行きたいと思っています。